2023年、北四国町会ではホームページを立ち上げる過程で、
町を知り、町を残し、これからも町会を盛り上げていくために
町のシンボルとなるロゴマークを作りました。
デザインは、三木つばささん&ワークショップ参加者や意見を寄せて下さったみなさまです。
ロゴの意味
■「東京タワーのお膝元の格子の町割り」 を「北四こく」の文字で。
■「く」は葉っぱを表現、芝のはらっぱのイメージも重ねて。
■みなさんが思わず書きたくなるようなシンプルなデザイン。
■かちっとしすぎないよう手書き風の線
■色は、昔海だった歴史から青 / 東京タワーの赤 / 葉っぱのみどり を。
完成までの道のり
2023年5月〜10月、町に関わる皆さんがどなたでも参加できるワークショップを開催、
デザイナー三木さんからのアイデア案に対し町内アンケートを実施し、完成に至りました。
ワークショップ1回目(2023年7月)
知る:ロゴマークってそもそもどんなもの?
まちあるきと会話を通じて北四国町のキーワードを抽出
ワークショップ2回目(2023年8月)
検討:3つのデザイン案を提示いただき意見を出し合う
その後約ひと月、町内アンケート実施(2023年8〜9月、22人の方より回答)。
ワークショップ3回目(2023年10月)
表現:最終案の完成披露のアートワークショップ
画材や毛糸やテープ類、そして芝のはらっぱで集められる自然素材を用いて
それぞれがロゴマークを表現してみました。
1歳のお子さんから70歳代の大人の方まで、みなさん時に無言になり集中して手を動かし、
生まれたてのロゴマークで遊びました。
初めはしっくりと来なくても、こうやって手を動かしてみたりすると
きっとだんだん馴染んでいくでしょう、いろいろな場面で生かし
まちの魅力をロゴマークを通しても伝えていきたいです。